SHKライングループ
https://www.snf.jp/company/shk/- 国内出展者
- 国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO
- 輸配送効率化ゾーン
- ブース番号 7-1005

・SHKライングループのシーラインネットワークの紹介
・物流業界の2024年問題、フェリー輸送で取り組む物流改革
・東京九州フェリー「はまゆう」のモデルシップ展示(通常は横須賀港フェリーターミナルに展示されているものを特別に移設!)。
共同出展者名 | ※関光汽船 ※阪九フェリー ※新日本海フェリー ※関釜フェリー ※蘇州下関フェリー ※東京九州フェリー ※マリネックス |
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出展製品 | SHKライングループは、中核をなす関光汽船、新日本海フェリー(S)、阪九フェリー(H)、関釜フェリー(K)の他に、東京九州フェリー(横須賀-新門司)や蘇州下関フェリー(下関-蘇州太倉)等で構成され、貨物利用運送事業や貨物自動車運送事業も展開しており、総合物流として多様なニーズに応える「シーラインネットワーク」を形成しています。 フェリー輸送にモーダルシフトすることにより、カーボンニュートラルに貢献することはもちろんのこと、物流業界の2024年問題と言われる労務問題解決の端緒(トラックドライバー不足、人件費の削減、陸送による事故や渋滞の回避など)となること、間違いなしです。 ・関光汽船(山口県下関市) 海より早く、空より安く、日本各地を結ぶ国際物流サービスを展開 ・新日本海フェリー (小樽ー新潟、小樽ー舞鶴、苫小牧東ー敦賀、苫小牧東-秋田ー新潟ー敦賀) ・阪九フェリー(大阪泉大津・神戸-新門司) ・東京九州フェリー(横須賀-新門司) ・関釜フェリー(下関-韓国/釜山) ・蘇州下関フェリー(下関-中国/蘇州太倉) |
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出展製品
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関光汽船株式会社(国内・国際物流サービス)
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ターゲット
下記に該当する課題をお持ちの物流事業者様、または物流担当者様
・国際物流(韓国・中国)におけるリードタイムを短縮したい
・輸送品質を向上したい
・製品の安定供給の為に輸送力を強化したい
・物流業界の2024年問題により生じる諸課題の対応を検討したい
・BCP対策など、代替輸送を検討したい
・CO2排出量削減などの環境対策配慮や物流効率化を検討したい
・陸送から海上輸送への輸送モード転換を検討したい
・ホワイト物流(海上モーダルシフト等)を推進したい
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利用シーン
昨今、国際物流においては、コロナ禍によるコンテナ輸送・航空輸送の輸送遅延や運賃の高騰、また国内物流においても、2024年問題に伴う更なるドライバー不足の可能性がある等、物流業界は様々な課題に直面しています。
国際フェリー・RORO船サービスは、日韓中を中心とした輸出入において「海より速く、空より安い」、すなわちコンテナ船より高速で、航空輸送よりも安く輸送できる中間商品であり、かつ運航曜日および入出港時間が安定している輸送モードとして昨今ニーズが高まっています。
また、国内フェリーサービスにおいても、20tトレーラーによる海上輸送サービスで2024年問題の解決に向けた労働環境の改善ができ、高い輸送力と品質に加え災害時のBCP対策やSDGsやホワイト物流に貢献できるCO₂削減に有効でありニーズが高まっています。
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製品の特徴
国際物流においては、弊社は本州最西端の下関港(山口県)で、韓国、中国に週9便の定期航路、および韓国を経由した複合輸送サービスを展開しています。高度な専門知識やノウハウが要求される国際物流において、豊富な経験と実績に基づいた、通関、荷役、輸送のスムーズな連携により、他港にはないスピーディーな輸送を確立しています。
国内物流においては、SHKライングループフェリーを中心にネットワークを活かした海陸一貫輸送により、物流効率化、労働省力化、CO₂削減など、サステナブルな物流体系を構築する事が可能です。
弊社がご提案する「フェリー輸送」は、国内外においてトータルリードタイムの速さや物流コスト削減だけでなく、フェリーの特性を生かした高品質な輸送、定期運航による利便性、CO2削減や在庫改善等の高付加価値の輸送サービスを実現します。
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ターゲット
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関釜フェリー株式会社 (下関⇔釜山 週7便定期運航)
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ターゲット
【貨物輸送】
◇ 日本⇔韓国間にて貨物輸送を行っているが、こんな悩みを抱えている企業様におすすめ。
・とにかく急送で貨物を送りたい。
・でも飛行機を使うと採算が合わない。
・温度変化や振動を嫌う貨物を運びたい。
・コンテナに入らない貨物や特殊車で貨物を送りたい。
【旅客運送】
◇ 下記に当てはまるお客様、旅行会社様におすすめ。
・飛行機を使った旅行では味気ない、または飛行機が苦手と感じる方。
・時間に追われず、ゆったりとした船旅を楽しみたい。
・コストを抑えた海外旅行がしたい、または企画旅行商品を作りたい(旅行社)。
・ご年配の方や小さなお子様を連れて旅行を楽しみたい。
・自分の車やバイク、自転車で海外を走ってみたい。
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利用シーン
【貨物】
・急送での輸送案件
・振動や温度変化を嫌う精密機械など高度な輸送品質を求める貨物の輸送
・貨物サイズ、重量の問題でコンテナ輸送に不向きな貨物の輸送
【旅客】
・ゆったりとした船旅を楽しみたい方、団体旅行、ショッピング旅行など
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製品の特徴
・下関港から韓国釜山港までフェリーを運航しており、定時性が高く、貨物輸送では
RO-RO荷役による振動を抑えた、トラック、トレーラー輸送など形を選ばない柔軟性の
高い輸送モードを航空輸送よりお安い料金にて提供いたします。
・旅客運送は設備の充実した船内でゆったりとした船旅を満喫でき、お子様連れから
ご年配の方まで、一夜限りのクルージングをお楽しみ頂けます。
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ターゲット
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蘇州下関フェリー株式会社 (下関⇔蘇州太倉 週2便定期運航)
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ターゲット
・急送需要、BCP対策
・特殊貨物(重量物、長尺、幅広、背高等、大型貨物)
・自走貨物(車両、建機等)
・温度管理、振動管理が必要な貨物
・安定した部材料、製品などの供給が必要な貨物
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利用シーン
・急送が必要な貨物をエアーより安く、コンテナ船より速く輸送したい。
・コンテナに収まらないサイズや重量超過貨物を分解や梱包にコストや時間をかけず輸送したい。
・自走できる貨物に対しバンニングの手間、コスト、時間を削減したい。
・温度変化や振動を嫌う貨物を安全に輸送したい。
・年間を通して安定したリードタイム、コストによるSCMに対応。
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製品の特徴
・下関港から中国蘇州太倉港までRO/RO船で週2便定期輸送。航海時間は35時間。
・岸壁と船内はランプにより連結、水平移動となるうえ、船内はピラーレス構造となっており、
自走式貨物や裸貨物の一部はクレーンによる上下振動を一度も受けずに一貫輸送が可能です。
・コンテナ貨物においては、コンテナを専用シャーシに積載したままで揚積荷役(水平移動)、
海上輸送を行なう為、クレーン使用はCY内での保管、引取に伴う作業時のみとなります。
・海上輸送中の本船ホールドはハッチカバーを閉じた状態となる為、外気と完全に遮断されます。
この為、自走式貨物や裸貨物の雨濡れ、ドライコンテナ内の温湿度上昇の心配がありません。
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ターゲット
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東京九州フェリー株式会社(横須賀⇔新門司 日曜・祝日以外週6便運航)
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ターゲット
東北・関東~九州間の貨物輸送
・2024年問題でお困りの方
・急送品で陸送トラックと同じリードタイムで海上輸送したい
・輸送の効率化とドライバーの省力化をしたい(労働時間削減)
・輸送モードの複線化を行いたい(リスク回避)
・環境問題を考えCO2排出量を削減したい
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利用シーン
・東北・関東~九州間の貨物輸送 高速フェリーへの転換
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製品の特徴
東京九州フェリーは新門司~横須賀を約21時間で結んでいます。
全長200m超えの大型高速フェリー2隻で月曜日から土曜日までデイリー運航。
ドック入渠時は他の代替フェリーで対応、年間の航海数は約300航海。
航路の定時制・安定性に優れており、大型の台風上陸以外での欠航はほぼありません。
現在の物流の問題をほぼ改善出来る画期的な輸送モードとなっています。
陸送のトータルコストに近づけるようサービス面の向上も図っており、ぜひご活用ください。
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ターゲット
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マリネックス株式会社(フェリー toフェリー輸送)
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ターゲット
・物流2024年問題対策を検討されている
・輸送にかかるCO2(Scope3)削減を重視されている
・BCPとして代替輸送ルートを検討している
・輸出入のスケジュールを安定させたい
・首都圏と中国間で輸出入されており、AIRの代替輸送を探されている
・コンテナ船・AIR以外の物流プランを検討したい
・モーダルシフトを活用した輸送モードを構築したい
・半導体ビジネスに適した輸送モードを構築したい
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利用シーン
SHKライングループは、新日本海フェリー、阪九フェリー、東京九州フェリーの国内航路と、下関港発着の中国、韓国航路を有しています。
航路も発着港も多々あり、それぞれ出港時間も違いますので、お客様がフェリー輸送を利用したい時、各社と個別で調整する手間がかかります。
我々マリネックスはフェリー⇔Doorを主に行うフォワダー・利用運送事業者としてSHKライングループの横断的な物流コーディネーターの役割を果たしていますので、幅広にご相談頂ければ、2点間輸送のみならず、当グループが有するフェリーとフェリーを乗り継ぎ、最適なルートで国の内外を問わず海陸一貫輸送サービスをご提供致します。
輸送で発生するCO2を削減しScope3の目標を達成したい(フェリーのCO2排出量はAIRの1/40・トラックの1/5)、航空便より安価でスピードのある輸送を目指したい、大型貨物を安全に且つ高い定時性で輸送したい、首都圏と中国間の安価でスケジュール遵守率の高い小口混載パッケージ商品(弊社サービス呼称「3E-EXPRESS」)を利用したいなど、フェリーを活用するメリットが多数あります。
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製品の特徴
・定時性が高く、温度・湿度変化の少ない、振動が少ない、航海中の水濡れがない等、高い輸送品質を実現しており、半導体設備等の精密機械輸送に適しています。
・東京~北九州間を陸送からモーダルシフトに変換すると、約68%のCO2削減が見込めます。
・首都圏~中国華東地区まで、スケジュール順守率が高いフェリーを乗継ぐ事で、輸送スケジュールが極めて安定します。
・SHKライングループの複数航路を利用したバックアップ体制が充実しているので、確実に荷物をお届けします。
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ターゲット