アビームコンサルティング
- 国内出展者
- ブース内デモ実演
- 国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO
- 物流管理・システム化ゾーン
- ブース番号 7-809
出展製品 | ・在庫配置設計・輸配送ネットワーク設計 ・物流組織の高度化(CoE化)支援 ・物流センター設立支援 ・ロジスティクスコントロール構想策定 ・意思決定支援ダッシュボード Analyst-DWC |
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出展製品
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意思決定支援ダッシュボード Analyst-DWC
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ターゲット
物流業(物流事業者、3PLなど)、製造業
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利用シーン
慢性的な労働人口の減少や賃金上昇の流れを受け、物流倉庫においても省人化は避けられないなか、正確な庫内業務実態が把握できない状態では解決の糸口は見いだせません。作業進捗や工程・作業者生産性の情報、設備の稼働状況がリアルタイムで把握できず、客観的なデータに基づいた適切な判断ができていない現状があります。管理業務を支える基盤として、必要なタイミングで必要な情報にアクセスでき、倉庫内のデータを一元管理し可視化および分析が可能な仕組み(=ダッシュボード)が必要と考えます。ダッシュボードを使用した業務モニタリングを通し、問題検知から改善分析へのアクションへとつなげ、管理業務の迅速な意思決定の実現を目指します。
<ソリューション活用例>
・庫内作業者の生産性管理・進捗状況の把握
・人員配置計画の立案
・在庫配置の見直し -
製品の特徴
可視化ツールを導入しても、単なるデータの可視化に留まってしまい、目的である業務改善に繋がらないケースが散見されます。Analyst-DWCは可視化の先にある改善に向けてのアクションを提示し、管理者の意思決定までをサポートします。実態に則したプロセス毎の精緻でタイムラグのない稼働状況取得、かつリアルタイム/日次/週次以降など管理業務に必要なデータ粒度での把握ができ、管理者はアクションが必要なプロセス・タイミングがひと目でわかります。
<主要な機能>
・入出荷進捗管理
・人員配置過不足状況確認・配置転換シミュレーション
・生産性管理
・作業品質管理
・物流KPI管理
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ターゲット
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在庫配置設計・輸配送ネットワーク設計
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ターゲット
製造業(食品、消費財、電子部品業界など)、物流業、小売業
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利用シーン
物流2024年問題や米国関税問題を背景に、企業は物流の継続性確保やコスト削減を目指した、物流ネットワークの見直しが求められています。
しかし、多くの企業では、サプライチェーン全体を俯瞰し、分析や仮説検証を行うための手法が確立されておらず、ネットワークの分析・企画業務は属人的で膨大な時間を要するのが現状です。そのため、定期的にプランの妥当性を示すことが難しくなっています。
このような状況に対しては、サプライチェーン・デザイン(デジタルツイン)の活用が有効な打ち手になると考えられます。
<サプライチェーンに関する企業テーマの例>
・運べなくなるリスクに備えた柔軟な物流ネットワークの構築(生産・物流拠点再編)
・配送効率を最大化する為の物流拠点の新設・統廃合検討
・地産地消・生産分散化を踏まえた生産地検討
・カントリーリスクを踏まえた生産・物流体制の改編 -
製品の特徴
全体最適の観点からサプライチェーンを再設計(デザイン)するにあたり、シミュレーション技術(デジタルツイン)を用いて現行のサプライチェーンをモデル化し、課題の可視化および定量的な分析を行います。
さらに、社内外の環境変化に対応してサプライチェーンを継続的に再設計できるよう、自社内に仕組み(体制・プロセス)を構築します。
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ターゲット
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物流センター設立支援
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ターゲット
物流業(物流事業者、3PLなど)、小売業
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利用シーン
物流を取り巻く環境には、事業拡大やEC参入といったビジネス上の変化に加え、人口減少や人件費の高騰などの社会的変化が起きています。
こうした変化に対応するため、物量増加に備えた物流キャパシティの拡張、物流効率化を目的とした物流拠点の再配置、物流業務の自動化・省人化の推進、更には安定した労働力確保に向けた物流センターの利便性向上や働きやすさの追求といった取り組みが進められています。その結果として、新規物流センターの設立機会も増加しています。
しかし、物流センター構築プロジェクトは数年から十数年に一度という、極めて頻度の低い大規模プロジェクトであるため、多くの企業においてノウハウの蓄積や継承が課題となっています。更に、高品質・低コスト・短納期を実現するためのQCD調整、多岐にわたるステークホルダーの調整、課題やリスクへの対応など、極めて高度なプロジェクトマネジメントスキルが求められます。
アビームコンサルティングは、事業戦略に基づいた構想策定から、標準化・省人化を目指した業務設計、システム/マテハン/工事ベンダーの進捗管理、PMO業務、移行、安定稼働後のフォローに至るまで、一貫した支援を提供します。
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製品の特徴
■経験豊富なスペシャリストが支援する物流センター構築
物流現場の業務要件を熟知し、物流センター構築における多くの経験を有する物流のスペシャリストがその知見やノウハウを活かし、物流センター構築を支援
■実績に裏付けされた、物流センター構築のノウハウ
物流センター構築プロジェクトに対する独自の管理手法を確立しています。また、多数の物流センター構築経験で蓄積したノウハウを基に、リスク兆候を早期に感知し、適切な対応を図ることで、安定したプロジェクト運営を実現します。
■円滑なプロジェクト推進に寄与する、緻密なコミュニケーション
多くのステークホルダーが存在するプロジェクトの運営において、ステークホルダー各社が能動的に活動できるよう円滑なコミュニケーションを推進します。
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ターゲット
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物流組織の高度化(CoE化)支援
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ターゲット
製造業(食品、消費財、電子部品業界など)、小売業
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利用シーン
トラックドライバーの時間外労働規制に伴う輸送力の低下(物流2024年問題)に対応するため、荷主企業には荷待ち時間の短縮や、積載率の向上が求められています。この実現には、物流部門単独ではなく、調達・生産・販売部門との連携・調整が必要です。特定の荷主企業には、他部門を巻き込む権限を持ったCLO設置が要請されており、役割・業務内容の定義が急務となっています。
このような中、荷主企業においては「物流組織のあるべき姿」を再定義する動きが広まっています。物流子会社を親会社に吸収し、手の内化すべきか、逆に自社物流機能を他社に委託し、自社リソースを別機能に集中すべきなのか、など物流組織の高度化に向けた論点は多岐に亘ります。
アビームコンサルティングは、貴社の物流企画部門と一体となって戦略を立案、施策を導出、実行まで伴走していく、ロジスティクスオフィス支援から、CLOの役割・KPI設計、事務作業の集約や外部化(SSC化・BPO化)まで、物流組織全体の高度化/CoE(Center of Excellence:優秀な人材やノウハウを集約し、組織横断の取組みを進めるための機能・組織)を支援します。
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製品の特徴
■ロジスティクスオフィス構築
物流企画部門の一翼を担い、物流戦略の立案、施策の導出を推進し、実行まで伴走します。
■内外製検討支援
物流部門/子会社のあるべき姿や、物流の内製化・外部委託の方向性を策定します。
■CLO設置支援
CLO(Chief Logistics Officer:物流統括責任者)の役割/KPI設計、及びKPI管理に向けた必要情報の具体化します。
■SSC・BPO化支援
SSC(Shared Service Center:間接業務の集約拠点)、BPO(Business Process Outsourcing:業務の外部委託)化に向けた業務の層別や、移行計画の策定します。
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ターゲット
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ロジスティクスコントロール構想策定支援
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ターゲット
製造業(食品、消費財、電子部品業界など)、物流業、小売業
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利用シーン
荷主企業においては従来から、業績に影響を与える主な機能は「調達・製造・販売」であり、物流はそれを支える位置づけにありました。物流部門は、急な入出荷指示にも応えられるよう、常に高い波動に合わせた人員配備を行っていたり、運送会社へ依頼するトラック台数を当日まで変動させるといった対応をしてきました。
ですが、昨今の2024年問題に端を発した輸送力の低下に伴い、今後は、物流の保管・輸配送キャパシティを織り込んだ上での製造・販売計画立案が必要と考えられます。物流状況を踏まえた製販計画立案、及び物流への早期連携が肝要です。
アビームコンサルティングは、これらの計画間を連動させ、サプライチェーンをコントロールする姿の実現に向けた構想策定をご支援します。 -
製品の特徴
製・販・物の連携したあるべき姿の策定から、その実現に向けたITシステム/オペレーションのデザイン、要件定義~実行までを伴走します。
<ロジスティクスコントロール構想の対象範囲>
・KGI・KPI管理
・物流コスト含めた収益管理
・上位/長期視点での意思決定
・短中長期(月/週/日)の物流計画立案
・協力会社(仕入先・運送会社など)連携
・物量に応じた車両や人員手配・作業割り当て
・ヒト・設備・ロボットの作業連携
・データのリアルタイム取得・蓄積・可視化
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ターゲット