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利用シーン
フロンキーパーは、工場や商業施設などの冷凍・冷蔵設備に取り付けることで、フロン漏えいを早期に検知することが可能です。
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製品の特徴
フロンキーパーは、冷凍機に取り付け、超音波を利用することで、フロン漏えいを約10%の段階で早期発見することが可能な検知装置です。
フロン漏えい早期発見により3つのメリットを得ることができます。
1.漏えい量の削減
2.コスト削減
3.設備の安定稼働
■フロンの漏えい率が10% 、30% 、50%の状態で運転すると、能力不足の状態で使用することとなり、消費電力増加率がそれぞれ10% 、40% 、80%と増加することが分かりました。 (画像「フロン漏えいで電力増加」参照)
一般的に漏えいは、ゆっくりと進行し、漏えいしていることに気が付くまで、過剰な電力(最大約80%)を消費し続ける事になります。こうした事実は、専門業者の間でも、ほとんど認識されておりません。フロンキーパーは10%の漏えいで異常を早期発見することができるため、消費電力、修理費を削減することが可能です。
■フロンキーパーを取り付けることで、お使いの冷凍設備をIoT化し、外気温度、液冷媒温度、吐出温度、吸入温度、電力量(電流)等の様々なデータを常時24時間収集・測定・監視し、独自のシステムが漏えいを判断します。現場に行かなくても多店舗の冷凍機をWebにて一括管理することができ、漏えいを検知した場合は、担当者へ自動でメールにて通知を送信します。
2022年8月22日付で改正されたフロン排出抑制法により、簡易点検への代用が可能となりました。
サイズ・容量 | 入力電圧:DC5V 消費電流:500mA 消費電力:1W 動作温度:0~60℃ コントローラ表示:LCDパネル センサー入力:温度センサー×4、圧力センサー×2、超音波センサー×2 カレントトランス(CT):MAX200A 通信:WiFi※利用契約はお客様手配となります 検知可能冷媒:R22、R134A、R404A、R410A、R407C、R507F、R12、R502、R407F、R507A、R32、R744※R410A、R32は冷凍機のみ使用可※R744は冷凍機仕様に条件有 |
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特記事項 | フロンキーパーは空調機器には対応しておりません。 【カタログ URL】 https://nanba1.jp/website/wp-content/themes/nanba/pdf/FK_catalog.pdf |
カタログ(PDF) |
ナンバ
https://nanba1.jp/- 国内出展者
- 国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO
- その他・物流業務支援ゾーン
- ブース番号 7-901
出展製品 | フロン漏えい検知システム フロンキーパー、KE2省エネコントローラ |
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