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ターゲット
協働ロボットを活用する製造業など。多品種少量生産や人手不足の現場において、ピッキング・組立工程の自動化を目指す企業。
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利用シーン
ASPINA電動ロボットハンドは、協働ロボットの先端に取り付けて使用する電動グリッパです。
丸型ワークに適した3爪モデルや、角型ワークに対応する2爪モデルがあり、製造現場での部品のピックアンドプレース、組立など多様な用途に対応します。
オートグリップ機能により、異なる形状・硬さのワークを自動でつかみ分けることができ、1台で複数のワークに対応可能です。中空構造を活かして、様々なカスタマイズが可能です。
Modbus RTUやI/Oによる制御で、協働ロボットやPLCとの接続もスムーズ。プラグ&プレイ対応の協働ロボットなら、設定も簡単です。 -
製品の特徴
ASPINA電動ロボットハンドには4つの特長があります。
1.オートグリップ機能で多品種対応を簡単に
・1つのロボットハンドで、硬さ・大きさ・形状が異なる複数のワークを自動でつかみ分けることが可能です。
・ワークに接触した際の反応をもとに、最適な把持力を自律的に調整。
・事前の設定やカメラ・センサなどの外部機器が不要で、工数と設備投資を削減できます。
2.大きなストロークで幅広いサイズに対応
・最大開口径Φ143mmのモデルをはじめ、広いストロークを持つラインナップにより、大小さまざまなワークに対応可能です。
・丸型ワークには3爪モデル、角型ワークには2爪モデルを用意し、用途に応じた選択が可能です。
3.調整可能な把持力で柔・硬に合わせた把持力を調整可能
・把持力はモデルにより5N〜110Nから幅広く選択可能。
・ステッピングモータを用いたサーボシステムで動作速度・開閉位置などを制御し、柔・硬に合わせた把持力を調整可能です。
4.中空構造で高い拡張性
・ハンド中央にケーブル類を通せる中空構造を採用。
・爪の交換やオプションパーツの追加も容易で、現場に合わせたカスタマイズが可能です。
ASPINA電動ロボットハンドは、工程の自動化と省人化を支援し、作業者の負担軽減と生産性向上に貢献します。
サイズ・容量 | 下記記載の製品情報ページURLをご確認ください。 https://www.plexmotion.com/special/roboticgripper/ |
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希望小売価格 | ASPINAブースにてお気軽にお問い合わせください。 |
特記事項 | 製品情報ページURL https://www.plexmotion.com/special/roboticgripper/ 活用事例 https://www.plexmotion.com/special/roboticgripper/example/ |
ASPINA(シナノケンシ)
https://aspina-robotics.com/ja/- 国内出展者
- ブース内デモ実演
- 国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO
- 保管業務効率化ゾーン
- ブース番号 5-601
出展製品 | 製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』、AGV/AMR/電動アシスト台車向け『ASPINA薄型電動ホイール』、協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』 |
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