国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO

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会 期
2025年9月10日(水)〜12日(金)10:00~17:00
会 場
東京ビッグサイト 東4-8ホール

製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR300』 ASPINA(シナノケンシ)

  • その他
  • 運搬車両
  • ターゲット

    製造現場、生産工場の部品搬送/工程間搬送/完成品搬送の自動化、工場設備自動化、生産性向上など

  • 利用シーン

    AspinaAMR300は、最大300kgまでの重量物搬送に対応した製造現場向け自動搬送ロボットです。狭い通路でも走行可能な設計により、既存のレイアウトを変更することなく導入でき、工程間搬送に最適です。

    [重量物の搬送自動化]
    部品や仕掛品、完成品など、100kgモデルでは対応できなかった重量物の搬送を自動化し、作業者の身体的負担を軽減。安全性の向上にもつながります。

    [生産効率の向上]
    AMRが搬送を担うことで、作業者は加工機のそばに常駐でき、機械を停止させずに材料供給が可能。生産ラインの可動率向上に貢献します。

    [柔軟な運用対応]
    AMR単体利用の場合はWi-Fi環境不要でスタンドアローン運用が可能。また、顧客自身で簡単にマッピングできるため、レイアウト変更にも柔軟に対応できます。

    [外部設備との連携性]
    新しいAPIにより、エレベータなどの外部システムとの連携性が向上。PLCを介した連携でもサーバー用PC不要な構成が可能となり、利便性が向上しています。

    [複数台運用と小回り性能]
    複数台での運用にも対応し、狭い通路が多い日本の製造現場でも使いやすい、小回りが利いて狭い通路も走行できるAspinaAMRの特長はそのままに、可搬重量の向上により、より多様な工程や品目の搬送自動化に対応します。

  • 製品の特徴

    AspinaAMR300は、現場で作業者の方と一緒に働く工場内搬送用の協働ロボットです。

    1.導入しやすく、スモールスタートに最適
    ・製造現場のレイアウト変更をすることなく、1台から導入できるため、スモールスタートで搬送を自動化できます。
    ・300kgまでの重量物の搬送に対応し、AspinaAMR100と同様に小回りの利く動きで、狭い通路でも走行可能です。
    ・QRコードをリーダーに認識させるだけで目的地までの搬送もできるため、作業者はパソコン不要で指示できます。
    ・標準パッケージに操作が簡単なソフトウェアを標準添付。

    2.安心の品質とサポート
    ・国内モータメーカーがオールインワンで開発・製造しており品質もサポートも安心です。
    ・3D LiDAR採用により高さ方向の検知が可能になり、歩行中の作業者などの検知性能が向上し、安全性がさらに高まります。

    3.生産システムや外部設備との連携が可能
    ・通信プロトコルやI/Oを用いて、生産システムや外部設備と連携できるため、自動化を一層進めることができます。
    ・ソフトウェアの定期アップデートで、ハードウェアはそのままで機能拡張が可能です。

    AspinaAMR300は、深刻な人手不足やコスト削減の課題を抱える製造現場の搬送自動化を誰でも容易に進めることができ、省人化に貢献します。

サイズ・容量 600 x 800 x 300mm 最大積載重量:300kg
希望小売価格 価格、オプション費用、導入方法、導入時のサポートなどASPINAブースにてお気軽にお問い合わせください。
特記事項 AMR本体と操作用ソフトウェアの標準パッケージ

製品情報ページURL
https://aspina-robotics.com/ja/products/amr/model-300/

ASPINA(シナノケンシ)

https://aspina-robotics.com/ja/
  • 国内出展者
  • ブース内デモ実演
  • 国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO
  • 保管業務効率化ゾーン
  • ブース番号 5-601
出展製品 製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』、AGV/AMR/電動アシスト台車向け『ASPINA薄型電動ホイール』、協働ロボット向け『ASPINA電動ロボットハンド』